フォルクスワーゲン コンパクトSUV「T-CROSS」を本格販売開始

フォルクスワーゲン グループ ジャパンは2021年3月2日、フォルクスワーゲンのSUVシリーズの中で最もコンパクトなSUV「T-Cross」の本格販売を開始しました。

T-CROSSは2020年1月に日本市場に導入されましたが、約1年にわたって導入記念特別仕様車を販売してきました。そして今回からは通常のカタログモデルとなり本格販売が開始されます。グレード展開は、「TSI Active(アクティブ)」、「TSI Style(スタイル)」の2種類が設定されています。

T-CROSSはMQBプラットフォームをベースにし、パワートレインは、1.0L3気筒のTSIエンジンに7速DSGを組み合わせ、軽快かつ俊敏な走りとSUVならではの使い易さ、快適性や高いレベルの安全性備えています。日本の道路環境にマッチしたボディサイズによる取り回しの良さやラゲージルームの広さなども好評を博しています。

特に安全システムでは、上位モデルに採用される上級のシステムや快適装備を多く採用しています。また、デジタルメーター「デジタルコックピットPro」スマートフォン ワイヤレスチャージングがセットとなったテクノロジーパッケージやレーンキープアシストシステム「レーンアシスト」や駐車支援システム「パークアシスト」などの運転支援システムがセットとなったセーフティーパッケージ、純正インフォテイメントシステム「ディスカヴァーメディア」などのオプションを設定したことで、好みの仕様に仕上げることができます。

価格

・ディスカバーメディア パッケージ:14万3000円
・テクノロジー パッケージ:7万1500円
・セーフティパッケージ(TSI Active):16万5000円
・セーフティ パッケージ(TSI Style):14万3000円
・デザイン パッケージ(TSI Style):12万1000円

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