ボルボ・カーズは2026年10月16日、NVIDIAとの約10年にわたる協業を基盤に、パートナーシップを拡大すると発表した。今回のパートナーシップ拡大は、2017年に始まった両社の協業における、新たな節目となる。
これにより、将来のボルボの自動運転技術の安全性をより高いレベルに引き上げることを目指すとしている。

ボルボ・カーズが培ってきた先進的な安全技術の知見と、NVIDIA Hyperionのセンサーとコンピューティング・アーキテクチャーを融合することで、将来のボルボ車は、高速道路から交通量の多い市街地、駐車シーンまで、現実世界の複雑な交通環境に対応し、自宅から目的地まで安全に走行できることを実現する。
この技術は、ボルボ・カーズが先日発表した過去最大規模の製品投入計画の一環として、次世代のボルボ車に初めて採用される予定だ。
ボルボ・カーズは、業界をリードする車両安全システムとエンジニアリングの専門知識を、NVIDIAのAIおよびアクセラレーテッド・コンピューティング技術と融合。これらの技術には、Hyperionのセンサーおよびコンピューティング・アーキテクチャー、車両OSのHalos OS、運転ソフトウェアのAlpamayo Stackが含まれる。
両社は、AIを活用して安全性の水準を引き上げるとともに、アイズオフ(交通状況注視義務なし)およびマインドオフ(運転中も完全に他の行為が可能)運転を段階的に導入することで、ユーザーにとって運転をより簡単で、より負担の少ないものにしていくことになる。
ボルボ・カーズは、業界最先端のコンピューティング能力を次世代の電気自動車に取り入れることで、ソフトウェア・デファインド・カー(SDV)の分野におけるリーダーとしての地位を確立していくことになる。













