ロールス・ロイス 「桜柄の着物」をテーマにしたファントム特別仕様をジュネーブに出展

最高級織物を使用し、着物に描かれた桜を表現したインテリア
最高級織物を使用し、着物に描かれた桜を表現したインテリア

2015年2月15日、ロールス・ロイスは3月3日から開幕するジュネーブ・モーターショーに、「静謐」と名付けられた、ファントム・ビスポーク仕様、つまりワンオフ・モデルを出展すると発表した。

ロールス・ロイスのスペシャルオーダー部門、ビスポーク・チームが満を持して製作した1台限りのファントム・ビスポークは、現在のラグジュアリーの頂点にふさわしいテーマとして「静謐(静けさ)」が選ばれた。そしてイメージは日本の皇室の着物に描かれた桜とされ、最高級の織物を使用して表現されている。

このユニークなインテリア・デザインはロールス・ロイスのビスポーク・チームの比類のない工芸的な技巧、創造力を表している。

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