ロールスロイス 新型「ゴースト」が早くも日本に登場

ロールスロイス・モーター・カーズは2020年10月5日、9月1日に世界初公開した新型「ゴースト」と北京モーターショーで発表した「ゴースト・エクステンデッド」を日本で発表し、価格も明らかにしました。

新型ゴースト

ゴーストは、フルサイズのラグジュアリーサルーンで、ロールスロイスのフラッグシップ「ファントム」よりはやや小型サイズ。フォーマルな性格の強いファントムに比べ、ゴーストはより企業家やビジネスエリート向けのモデルで、ロールスロイスのベストセラーモデルとなっています。

2代目となる今回登場したゴーストは、長い時間をかけて開発されたラグジュアリーサルーンで、「脱・贅沢」(ポスト・オピュレンス)という新たなコンセプトを採用しています。

「脱・贅沢」は虚飾、過剰な装飾を排除し、モノの価値を本質的に追求する純粋さ、装飾を抑制し、素材の良さをできるだけシンプルに表現するという新たな方向性を目指し、知性や節度を重視したデザイン、作り込みを行なっています。

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今回、新型ゴーストとともに登場したゴースト・エクステンデッドは、9月26日から開催された北京モーターショーで展示したモデルで、標準ゴーストより、ホイールベースが170mm、全長が172mm長いロングバージョンです。当然ながら延長された長さはリヤ席のスペースの拡大に使用されています。

ゴースト エキステンデッド

標準のゴーストは、オーナーが自らステアリングを握るケースと、専属ドライバーが運転するケースの比率はそれぞれ50%と想定し、一方、エクステンデッドはほぼ専属ドライバーが運転するモデルとなります。

ゴースト エクスエンデッドのリヤ・キャビン
専用開発されたシャンパンクーラーも装備

新型ゴーストの特長

新型ゴーストは「アーキテクチャーofラグジュアリー」と呼ばれるアルミ製スペースフレーム構造を採用。アッパーボディもアルミ製で、熟練工の手により継ぎ目の見えない溶接で成形されています。

新型ゴースト(アークティックホワイト)

エンジンは6.75Lの排気量を持つV型12気筒ツインターボをフロントミッドシップに搭載。そのため、前後の荷重配分は50:50となっています。

シャシーのコンポーネンツも最新の技術を採用し、4輪駆動、4輪操舵システム、そして新設計のプラナー・サスペンション・システムが装備されています。このプラナー・サスペンションは、ロールスロイスが目指す「魔法の絨毯の乗り心地」を実現するために開発されたシステムで、フロント・サスペンションには世界初のアッパーダンパーを装備。

フロント・サスペンションのアッパーアーム部

またサスペンションをアクティブかつフィードフォワード制御するために、路面をスキャンするステレオカメラを装備しています。

前後観音開きのドアは、閉じる時だけではなく開く時にもパワーアシストされる「エフォートレスドア」を新採用しました。

またキャビン内の静粛性も徹底追求され、防音・吸音材、防音ガラスなどの重量は合計100kgにも達しています。

ヘッドライトはレーザーライトとLEDライトを装備

その他に、照射距離600m以上を誇るLED+レーザー ヘッドライト、昼夜を問わず路上の野生動物や歩行者を検知して警告する機能等を備えたビジョンアシストや、パノラミックビュー/全方位視界/ヘリコプタービュー機能を併せ持つ4カメラシステム。

そして、アクティブクルーズコントロール、衝突警告、交差警告、車線逸脱/車線変更警告などの安全装備。さらに業界最高水準の7×3インチ高解像度ヘッドアップディスプレイ、自動駐車システム、最新型ナビゲーションシステムおよびエンターテイメントシステム、キャビン内の空気を浄化する「マイクロ環境浄化システム(MEPS)などを装備し、最も先進技術を装備したロールスロイスになっていることも特長です。

今回、日本での価格も発表されましたが、もちろん注文時にはオーナーの希望の装備や仕様に変更可能なビスポークシステムにより、自分だけの1台を作り上げることができます。

コーションプレート

ロールス・ロイス ゴースト 諸元表

価格

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The Mortor Weekly

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