ルノーはドイツ・フランクフルトモーターショーで、4代目となる新型メガーヌのワールドプレミアを行なう。ルノーの最新のブランド・デザインを採用し、さらにそれを発展させたデザインを採り入れている。
デザインは、競争の激しいCセグメントの中で、ダイナミックさ、精緻さ、斬新さを盛り込み一目でメガーヌとわかる存在感が与えられている。またヘッドライトやリヤライトにLEDを採用し、夜間でも存在感を際立たせているのが特徴で、ライバルのフォード・フォーカスやゴルフとの差別化を図っている。
新型メガーヌはホイールベースが28mm延長され、前後トレッドも拡大する一方で、フロントが25mm低くされ、前後のオーバーハングも短縮されており、よりスポーティでダイナミックなプロポーションになっている。
メガーヌGTには、新たにルノースポールのバッジが付けられ、バンパーやフロントグリルのデザインもよりダイナミックさを強調している。
搭載エンジンは現時点では未発表だが、ディーゼルエンジンは最新の仕様が搭載されるといわれている。