ルノー フルモデルチェンジした新型「ルーテシア」10月に国内導入

ルノー・ジャポンは2020年7月9日、Bセグメントサイズのクラスの常識を大きく超え、上級クラスなみの質感や、走り、快適性を兼ね備え、そのうえ先進運転支援システム(ADAS)を装備する第5世代となる「新型ルーテシア」を10月頃に日本へ導入する予定を発表しました。

第5世代となる新型ルーテシアは2019年2月からヨーロッパで発売され、2019年12月までにヨーロッパ30カ国の合計で、BセグメントでNo1となる販売台数を記録している人気モデルです。

ブランド&デザイン担当のローレンス・ヴァン・デン・アッカー副社長は、「ルーテシアは、ヨーロッパではBセグメント販売台数No.1であり、ルノーの全モデルの中で2番目に売れています。そのため、第5世代となる新型ルーテシアは、私たちにとって非常に重要なモデルです。第4世代のルーテシアのデザインは、今でもお客様を魅了し続けているため、新しいモデルはそのDNAを維持しつつ、クールさとエレガントさをより洗練させました。インテリアは革命とも呼べるほど見た目の品質、そして洗練度と機能が大幅に向上しました。新型ルノールーテシアは史上最高のルーテシアです」と語っています。

新形ルーテシアは、アライアンス プラットフォームの「CMF-B」最新版を採用し、さらにパワートレーンも最新スペックを搭載しています。

パワートレーンは、ヨーロッパでは、1.0L 3気筒、1.3L 4気筒、1.5L ディーゼル、そして2020年からは1.6Lのアトキンソンサイクル エンジンと2モーター、1.2kWhのリチウムイオン バッテリーを組み合わせたハイブリッド モデル「e-テック ハイブリッド」をラインアップしています。

どのモデルが日本に導入されるか、公表されていませんが期待が膨らみます。日本のヤリス、フィット、マツダ2、そしてヨーロッパ勢のフォルクスワーゲン ポロ、新型のプジョー208、新型DS3などBセグメントのハッチバックが目白押しとなり、ユーザーも選択の幅が広がり楽しみが広がること間違いなしです。

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COTY
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