ルノー・ジャポンは2019年1月11日、「ルーテシア ルノー・スポール」のフラッグシップ「ルーテシア ルノー・スポール(R.S.) トロフィー」に、3㎏の軽量化、約2psの出力アップを果たし、アクラポヴィッチ製チタン×ステンレスコンポジットマフラーを搭載した限定車「ルーテシア ルノー・スポール トロフィー アクラポヴィッチ」を発売した。

ルノー・スポールは、F1を始めとする数々のモータースポーツで勝利してきたレーシングコンストラクターであり、またそこで培った技術を取り入れた市販モデルを開発するルノーのサブブランドだ。ベースのルーテシア ルノー・スポールは、1.6L直噴ターボエンジンと6速EDC(DCT)を搭載するスポーツモデル。
今回発売されるルーテシア ルノー・スポール トロフィー アクラポヴィッチは、ヨーロッパ最大級のエキゾーストメーカーのアクラポヴィッチとルノー・スポールが、ルーテシア ルノー・スポール トロフィーのために共同開発した、チタン×ステンレスコンポジットマフラーを搭載した限定車だ。
このマフラーは、特徴的なアクラポヴィッチ・サウンドを奏でるのはもちろん、標準マフラーに対し3㎏軽量で、最高回転領域で出力が約2ps向上する。エクステリアは、スポーティーな走りをイメージさせるブラックで統一されたF1タイプのエアインテークブレード、サイドプロテクションモールフィニッシャー、リヤエアディフューザー、「RENAULT SPORT」エンブレムを装備している。
ボディカラーはジョン シリウス・メタリック(15万6600円)、ブラン グラシエの2色が設定されている。

















