2015年6月18日、プジョー・シトロエングループは同社が開発したPureTech (ピュアテック) 3気筒ターボエンジンが、1.0L~1.4L部門で 2015インターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤーを受賞したと発表した。
この賞はイギリスの雑誌「Engine Technology International magazine」が主催する賞で、今年で17回目を迎える。審査は世界34ヶ国80名の自動車ジャーナリストによって行なわれている。
1.0L~1.4Lクラスは、これまでフォルクスワーゲンの1.4L TSIエンジンが賞を独占してきたが、今回は最新のダウンサイジング・ターボエンジンのPureTechターボの低燃費、CO2排出量削減といったパフォーマンスが高く評価された。
このエンジンは、日本市場ではプジョー 308/308 SWに搭載されている。