プジョー ジュネーブショーでブランド戦略の強化、GTラインの充実をアピール

SUVコンセプト「クォーツ」
ガソリンエンジンのプラグイン・ハイブリッドで500psを発生するSUVコンセプト「クォーツ」

世界販売を5.4%アップさせ、中国とヨーロッパで目覚ましい成長を遂げたプジョーは、第85回ジュネーブ・モーターショーではそのブランドの魅力をアピールした。

今回は3台のコンセプトカー、オニキス、エグザルト、クォーツを発表。さらにユーロ6に適合したピュアテックとTHPガソリンエンジン、ブルーHDiディーゼルエンジンや、現行モデルでは新たなGTライン、スポーツというふたつのラインの確立、フェイスリフトされた208も出展された。

コンセプトカー「オニキス」
コンセプトカー「オニキス」

オニキスはブラックと赤銅色で彩られた鮮やかなラインに包まれたコンセプトカーで、プジョー・スポールがチューニングした208 GTi をインスパイアしたモデル。エグザルトはガソリンエンジンを搭載したプラグイン・ハイブリッド4で、340psを発生。金属製の革新的なボディデザインが特長的となっている。

ガソリンエンジン搭載のプラグイン・ハイブリッド4で340psを発生する「エグザルト」
ガソリンエンジン搭載のプラグイン・ハイブリッド4で340psを発生する「エグザルト」

クオーツは、SUVのトップレンジとも言うべき、プジョーの新しい方向性を指し示すモデル。スポーティでSUVらしい力強いスタイルだ。ガソリンエンジンを搭載した500psのプラグイン・ハイブリッドモデルとされている。

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COTY
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