プジョー 25年ぶりに参戦したダカールラリーで2台完走

2015ダカールラリー プジョー2008DKR2015年1月20日、プジョーは1月4日から17日にアルゼンチン、チリ、ペルーを舞台に開催されていた2015ダカールラリーにおいて、2台のプジョー2008 DKRが完走したと発表した。

25年ぶりにダカールラリーへ復活参戦となったプジョーは、ペテランセル/コトレ組が11位、デプレ/ピカー組34位でフィニッシュ。元世界ラリー選手権チャンピオンのカルロス・サインツはリタイアとなった。

チーム・プジョー・トタルを率いたプジョー・スポールのブルーノ・ファマン監督は、次のように述べている。「最終成績には満足していませんが、私たちは今回のダカールから多くのものを得ることが出来ました。今年の最大の目的は、まず経験を積むこと。3台出場したプジョー2008 DKRのうち2台がフィニッシュ地点のブエノスアイレスにたどり着くことができました。全てのコースで技術、スポーツ性、輸送に関し多くのことを学びました。このことは次のステップへ向けて大きな礎となり、これらを踏まえ、これからの方針を決定します。私たちの2016年ダカールラリ-は既にスタートしています」

■2015ダカールラリーリザルト

2015ダカールリザルト

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