世界で最も古い歴史を持つ自動車ブランド、プジョーは新しいロゴマーク発表し、その歴史の新たなページをめくりました。2021年2月25日、プジョーはワールド オンライン イベントを開催し、新たなライオンのロゴマークを公表しました。
1850年の創業以来、プジョーは時代に合わせて10種類のロゴを採用してきましたが、もちろんそのすべてにライオンの紋章が採用されています。今回、グローバルブランド・デザインスタジオの「プジョー デザインラボ」で制作された11代目となる、より洗練された未来志向のロゴマークが生まれました。
この新たなブランドロゴが登場した最大の理由は、2010年に採用されたこれまでのロゴマークの時代から、より上級クラスに移行した、現在に合わせた変革を求めらたからです。時代の一歩先を走り、イノベーションを追い求め、行動の変化を先取りし、新しいモビリティ・ソリューションへの道を切り開くなど、社会の動きに合わせることがプジョーのDNAとしています。
吠えるライオンのニューロゴマークは、過去の、現在の、そして明日のプジョーの姿を具体化したものです。また同時に時代を超越する普遍的で、多文化な要素も盛り込まれています。
また現在の社会に合わせ、プジョーは顧客との新たなコミュニケーションを進めており、そのため新たなブランドロゴマークは、クルマ、販売店、関連製品、WEBサイト、SNS、看板などすべてが共通の一貫性のあるブランドとして連携する必要があり、その象徴的な存在が新たなロゴマークと位置づけられています。
WEBサイトは「オンラインディーラー」として機能する事を進めており、シンプルで、直感的、没入型で、視覚的にもダイナミックで、これらの機能の上で通常の販売店で行なうすべてのことをオンラインで行なうことができるようになっています。
販売店は、人間味があふれ、ビジュルを重視し、新たな発見ができる場所と位置づけ、新しいモビリティオプションと新しいテクノロジーを発見することができるようになっています。したがって、WEBサイトと販売店は互いに補完し合い、範囲を拡大して、プジョーというブランドをより体感できるようにする戦略です。
そしてプジョーは、10年ぶりのブランドキャンペーン「ライオンズofアワタイム」を展開します。
これによりWEBサイトやディーラー以外でもプジョーブランドの世界観をより実感できるように、衣料品、皮革製品、ファッションアクセサリー、電子アクセサリー、食器、文房具、パッケージ、ミニチュアなど、シンプルで魅力的で高品質な新しいライフスタイルコレクションを発表する予定です。