【プジョー】ピュアスポーツモデル「208 GTi」、ラグジュアリーモデル「208 XY」を7月から発売開始

"GTi is Back"のキャッチフレーズとともに登場した208 GTi

2013年5月15日、プジョー・シトロエン・ジャポンは、7月1日から「208 XY」、「208 GTi」の販売を開始すると発表した。プジョー208 は昨年11月に、5ドアボディ、1.6Lエンジン搭載のプレミアム、シエロ、3ドアのGT、12月から3ドア・1.2Lのアリュールを加えラインアップを拡充させてきたが、昨年の発売時点での予告通り、GTi、XYがさらに追加投入されることになった。

最新のBセグメントのハッチバック、208は小型・軽量、ドライビングプレジャーといった新しいコンパクトカーとして評価され、ヨーロッパにおいてはセグメント・トップの販売を記録している。そして、これまでラインアップされてきた「208 GT」を引き継ぐ形で、ブランドイメージの象徴であり走りの伝説継承するピュアスポーツモデル「208 GTi」と、大人の感性に響くラグジュアリー・スポーツモデル「208 XY」が導入され、さらにラインアップを拡充する。

「208 GTi」は、コンパクトハッチバック・スポーツモデルの代名詞とされた30年前の「205 GTi」のコンセプトを継承し現代的に復活したモデルとされ、3ドア・ボディ、6速MTを採用している。200psの1.6L、THP(ターボ・ハイプレッシャーの頭文字を取った高出力エンジンを意味する)エンジンを搭載し、歴代の200シリーズで最高のパフォーマンスを備え、GTi専用チューニングされたシャシーを装備している。

スポーティさとラグジュアリーの両立をコンセプトにした208XY

一方、3ドアのラグジュアリー・バージョンと位置付けられるのが「208 XY」だ。「208 XY」は最初に設定されていた「208 GT」同じ156psの1.6Lターボエンジンに6速MTを組み合わせる。そしてエクステリア、インテリアの細部のデザイン処理を加えることで、ラグジュアリースポーツと呼ばれる仕様になっている。

208XY専用にデザインされたインテリア

十分な動力性能を備えつつ、エキゾーストパイプをあえて露出させないリヤバンパー処理にするなど、エレガントさを重視したデザインコンセプトが採用されている。またパノラミックガラスルーフや特別なボディ色などは208 XYだけの仕様としている。

プジョー208GTi・XY諸元表

 

 

プジョー・ジャポン公式サイト

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