プジョー・シトロエン・ジャポンは、2013年6月1日からプジョーRCZフェイスリフトモデルを発売すると発表した。
RCZフェイスリフトは、2+2クーペRCZのフロントマスクを一新して、各種装備を充実させたマイナーチェンジモデル。顔つきはブラックライトユニットを採用したバイキセノンヘッドライトやLEDポジションランプの装備によって、より精悍に生まれ変わった。またライオンエンブレムとプジョーのレタリングも新しくなり、イメージを一新している。
インテリアではドアトリムにステッチを施したレザートリムの追加やツートンレザーシートなどが採用されている。またこれまでは左ハンドル車のみに装備されていた小径ステアリングホイールや、エンジンの振動板を共鳴させてスポーティな音を演出するサウンドシステムを右ハンドル車にも採用。その他、カーボンルーフパック、インテグラルレザーパック、カーボンルーフ・インテグラルレザーパックという、専用ホイールやカーボンルーフ、専用色アルミナムアーチ、レザーシート&ダッシュボードを組み合わせたパッケージオプションも設定した。
このRCZフェイスリフトモデルは、各種装備の充実を図りながら、価格は現行モデルから3万円アップに留められている。