メルセデス・マイバッハ「 S 680 4MATIC Edition 100」4200万円の限定車登場

メルセデス・ベンツ日本は2022年12月15日、フラッグシップのラグジュアリーカー、メルセデス・マイバッハ・ブランドの6台限定特別仕様車「メルセデス・マイバッハ S 680 4MATIC Edition 100」を発表した。なお、予約注文の受付は既に開始されており、デリバリーは2023年1月以降の予定となっている。またこの特別仕様車は東京・銀座にオープンした「スターズ@メルセデス・ベンツ銀座」で2022年12月25日まで特別展示される。

1921年に発売され、美しいスタイルと贅を尽くした室内空間による圧倒的な高級感を誇ったマイバッハ・モトーレン社の伝説の超高級車「マイバッハ」。究極的な洗練されたラグジュアリーを追求する威厳と風格を備えたブランドとして現代に蘇ったのが、「メルセデス・マイバッハ」だ。メルセデス・ベンツによる最新鋭のテクノロジー、ゆったりとくつろげる室内空間とプレステージ感あふれるデザイン、クラフトマンシップにより仕上げられた高級素材を採用し、現代の最高級車という位置付けだ。

今回発表された特別仕様のメルセデス・マイバッハ S 680 4MATIC Edition 100は、ボディカラーにハイテックシルバーとノーティックブルーを組み合わせた特別仕様車専用のツートーンペイントと、足元には専用デザインの鍛造製の20インチ・ダークプラチナム・グロスディッシュホイールを採用し、爽やかで洗練された高級感を凝縮している。

インテリアは、ベースモデルにオプション設定の「マニファクチャーレザー・エクスクルーシブパッケージ」を標準装備し、クリスタルホワイトとシルバーグレーパールを組み合わせたナッパレザーシート、クリスタルホワイトのナッパレザー・ルーフライナー、そしてEdition 100専用バッジ付のピアノラッカーのフローイングライン・インテリアトリムの仕上げとなっている。

ベースとなっているメルセデス・マイバッハSクラスは、持てる最新技術の全てを搭載したSクラスのロングホイールベースモデルに比べて、さらにホイールベースを180mm延長して後席の居住性を格段に向上させている。またリヤドアの電動開閉機能やアクティブロードノイズキャンセレーション機能など専属運転手で走行することを前提に、快適性、静粛性を追求した最新技術を採用。さらに、レザーに施された専用のステッチや使用面積が大幅に増加したインテリアのウッドトリムなどにより、ラグジュアリーを極めたサルーンだ。

パワートレインは、メルセデス・ベンツのフラッグシップエンジンとも言える排気量5980ccのV型12気筒ツインターボ・エンジン「M279」で、最高出力612ps、最大トルク900Nmという圧倒的に余裕あるパワーを発生し、9G-TRONICのトランスミッションと4輪駆動システムの4MATICを組み合わせることで、エンジン回転数を上げることなく快適な走行性能を実現し、前後の駆動力配分を常に最適化するシステムになっている。

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COTY
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