メルセデス・ベンツ日本は2024年11月20日、メルセデスのスポーツコンパクトモデル「A クラス」をベースにした、超高性能スポーツモデル「メルセデスAMG A 45 S 4MATIC+Final Edition」の最終モデルとなる限定車の受注を開始した。
販売台数は、全国限定300台で、AMGグリーンヘルマグノ(マット)50台、MANUFAKTURマウンテングレーマグノ(マット)150台、ポーラーホワイト(ソリッド)100台となっている。デリバリーは11月下旬からの予定だ。
ボンネットにはAMGのエンブレムが、ドアパネルには”45 S”のデカールが施され、A 45 S 4MATIC +の最終モデルであることを印象付けている。また、Final Edition専用の19インチAMGアルミホイール(鍛造)を含むエクステリア全体にイエロー&ブラックのアクセントが加わり、AMGの力強さを表現。さらに、固定式リアウィングをはじめとするエアロパーツによって、高速走行時の走行性能を高めている。
インテリアには、Final Edition専用AMGアルミニウム・インテリアトリムやイエローイルミネーテッド・ステップカバーなど様々な限定装備を採用。また、マルチコントロールシートバックを備えたAMGパフォーマンスシート(運転席・助手席)のヘッドレストにはイエローアクセントで45 Sと刻印され、特別感を演出している。
搭載エンジンは最高出力421ps(310kW)、最大トルク500Nmを発生する高出力型の2.0L直列4気筒ターボエンジン「M139型」を搭載し、ツインスクロールターボチャージャーや可変バルブリフトシステム「CAMTRONICカムトロニック 」を装備。最高回転数は7200rpmと高回転で、スポーツ走行にも適合している。
トランスミッションはAMG スピードシフト DCT 8速デュアルクラッチ・トランスミッションで、全速度域で強力な加速性能に加え、素早いシフトが特徴となっている。