メルセデス・ベンツは、東京モーターショー2013に、ワールドプレミアモデルや日本初公開のコンセプトモデルなどを含む、メルセデス・ベンツ/AMG/スマート各ブランドの最新モデルを計16台出展すると発表した。
メルセデス・ベンツが8年ぶりとなる東京モーターショーでワールドプレミアを行うのは、Sクラスの頂点に位置する、「S65 AMG long 」。6.0LのV型12気筒ツインターボエンジンを搭載した、ハイパフォーマンスラグジュアリーカーだ。同時にメルセデスAMGの誇るスーパースポーツカーの特別仕様車も世界初公開される。
その他、フランクフルトモーターショーで初公開されたコンセプトカー「Concept S-Class Coupé」も日本初公開。またスマートでは、「smart fortwo electric drive(スマート電気自動車)」をベースに、電気モーターにsmart BRABUS社が専用チューニングを施したハイパフォーマンスモデル「smart fortwo BRABUS electric drive」もワールドプレミア。デンマークのインテリアブランド「BoConcept」とのコラボレーションで生まれた、専用エクステリアとインテリアを持つ特別仕様車「smart fortwo coupé mhd edition BoConcept」も展示される。
またメルセデス・ベンツのインテリジェント・ドライブのデモンストレーションも、東京モーターショーの期間中に開催。実際にユーザーが、ミリ波レーダーセンサーとステレオマルチパーパスカメラにより、一定の車間距離を維持し、車線のカーブと先行車両をモニターしながらステアリング操作のアシストを行なう「ディストロニック・プラス(ステアリングアシスト付)」の体験ができる。
■メルセデス・ベンツ&スマート出展リスト