【メルセデス・ベンツ】E 350 クーペ/カブリオレに新エンジン搭載。エコカー減税対象車に

メルセデス・ベンツ日本は2011年7月27日、ラグジュアリーかつエレガントな2ドアクーペ「E 350 クーペ」と同じくコンバーチブルの「E 350カブリオレ 」を改良。新開発の3.5LV6型直噴エンジンを搭載して走行性能と同時に燃費経済性、環境適合性を大幅に高め、エコカー減税対象車として発売した。

改良の内容については、本サイトでも既報したSクラスの一部改良(グレード名は「S350BlueEFFICIENCY」)に準じているので、この記事をご参照いただければ幸いだ。

具体的には新開発のV6型直噴BlueDIRECTエンジンと高効率トランスミッション「7G-TRONIC PLUS」の組み合わせ、これにECOスタートストップ機能(アイドリングストップ)などの先進技術の投入により、動力性能向上(従来モデル比:出力+25kW/+34PS、最大トルク+20Nm)と大幅な燃費低減(最大約47%も燃費向上)を両立。高速走行から市街地走行にいたるまで、燃費経済性や環境適合性を大幅に高めた結果、自動車重量税と取得税が75%低減、自動車税が50%低減というエコカー減税対象車となった。

メーカー希望小売価格はE 350 BlueEFFICIENCYクーペ(左/右ハンドル仕様が選択可能)が865.0万円(消費税込み、以下同)、E 350 BlueEFFICIENCYカブリオレ(左ハンドル仕様のみ)が913.0万円。

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メルセデス・ベンツ 公式ウェブサイト

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