アウトモビリ・ランボルギーニ・ジャパンは、2018年3月のジュネーブモーターショーで初公開されたランボルギーニの最新モデル「ウラカン ペルフォルマンテ スパイダー」のジャパン・プレミアをランボルギーニ・ラウンジで5月28日に開催した。
ウラカン ペルフォルマンテ スパイダーは、5.2LのV10自然吸気エンジンを搭載し、8000rpmで640hpの出力を発揮、トルクは6500rpmで600Nmを実現し、その70%超をわずか1000rpmで発生させる。乾燥重量で「ウラカン スパイダー」より35kgの軽量化が図られ、車重はわずか1507kg。パワーウェイトレシオは2.35kg/hp。0-100km/h 加速は3.1秒、200km/h加速を9.3秒。そして、最高速度はウラカン・ペルフォルマンテ・クーペの325km/hに比肩する。また、Forged CompositesR素材を採用し、新システムALA(エアロダイナミカ・ランボルギーニ・アッティーヴァ)を搭載している。
日本での価格は3846万2614円(税込)。日本国内で最初の納車は2018年6月以降を予定しているが、2018年の販売台数は既に完売している。
なおジャパン・プレミアには、ジョルジョ・スタラーチェ駐日イタリア大使もゲスト登壇者として参加し、
「イタリアを代表するブランドであるランボルギーニの新車両発表会に出席でき、そしてランボルギーニを愛する多くの日本の皆様にお会いすることができ大変嬉しく思います。イタリアの魂が吹き込まれたこのクルマがイタリアと日本のフレンドシップをさらに高めてくれることを期待しています。」とコメントしている。