ランボルギーニ・スーパートロフェオ・アジアで新モデル「ウラカン・スーパートロフェオEVO」がデビュー

4月14日より開幕される2018年のランボルギーニ・スーパートロフェオ・アジアシーズンで、新モデル「ウラカン・スーパートロフェオEVO」がデビューする。

ランボルギーニ ウラカン・スーパートロフェオEVO

ランボルギーニの技術の2つの柱である「高度な空力性能」と「超軽量素材」を中心に開発されたウラカン・スーパートロフェオEVO。
印象的な新しいボディキットは、アウトモビリ・ランボルギーニのモータースポーツのエンジニアたちがダラーラ・エンジニアリング、ランボルギーニ・チェントロ・スティーレと共同で開発したもので、全体的な空力効率の改善はスピードとサーキット・パフォーマンスに直結し、中央に据えられたフィンは高速コーナリングでの安定性に貢献する。

ランボルギーニ ウラカン・スーパートロフェオEVO 走行風景

また、自然吸気5.2L V10エンジンに、Xtrac製6速シーケンシャルミッションとマニエッティ・マレリ製電動ギアボックスアクチュエーターを装備し、最高速は280km/h(電子的に制限)に達する。

ランボルギーニ ウラカン・スーパートロフェオEVO サイドビュー

GT3並みのパフォーマンスを実現するランボルギーニ・ウラカン・スーパートロフェオEVOは、理想的なカスタマーレーシングカーだ。加えて、今シーズンのエントリーパッケージはワールドファイナルへの参加および輸送費が無料になるなどの特典が付き、スピードも向上した新型車の登場により、2018年シーズンがより魅力的となるはずだ。

なお、ランボルギーニ・スーパートロフェオのアジア・シリーズは、4月14日・15日に開催されるマレーシアのセパン・インターナショナル・サーキットを皮切りに、6ラウンド12レースが争われる。

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