ランボルギーニ、仙台に東北地方初となる正規ディーラーオープン

アウトモビリ・ランボルギーニ（東京都品川区）は2018年8月22日、タジマモーターコーポレーションとパートナーシップを結び、東北地方初となるランボルギーニの正規ディーラー「ランボルギーニ仙台」を宮城県仙台市に2018年9月21日（金）にグランドオープンすることを発表した。

ランボルギーニは日本国内において、東京（麻布、青山）、横浜、名古屋、大阪、神戸、広島、福岡に正規販売代理店を展開しているが、今回、東北6県で最大の商業都市である仙台に新たなショールームがオープンすることで、国内の販売ネットワークを9店舗へと拡大することとなった。また、真冬でも走行可能なスーパーSUV「ウルス」のデビューにより、新たな市場の開拓を目指する。

ランボルギーニ仙台は、3218平方メートルの広大な敷地に、ショールーム、ワークショップ、車両保管用のガレージ棟を配置し、ストレスのない車両動線を確保。また、ショールームは272平方メートルの広さを誇り、ランボルギーニ4台の展示が可能となっている。
さらに、ワークショップは499平方メートル、4ベイ、3台のリフトを設置し、セキュリティの完備した430m2の車両保管棟を用意。
最新のランボルギーニCI/CDに準拠したショールームは、夜になるとほのかに光り、黒を背景にした電光エンブレムで外から一目瞭然でランボルギーニだと分かる。中に入ると、明るくすっきりとしたスペースに、多角形や鋭い角のデザイン、無垢な表面、拡散する光と色に特徴付けられた空間が広がる。
また、ボディカラーやインテリアなど自分好みにカスタマイズしたランボルギーニをイメージしていただけるカーコンフィグレーターを備えたラウンジでは、お客様がランボルギーニの世界を「触れて感じる」ことができ、アド・ペルソナムのエリアにはエクステリアとインテリアのサンプルがあり、ソフトレザーやカーボンファイバーの質感など、実際に手に取って色や素材の組み合わせを楽しめる。