BMWジャパンは2026年10月29日、内燃エンジンを搭載するフラッグシップセダン「7シリーズ」とEV「i7」のマイナーチェンジを発売した。デリバリーは11月中に開始される予定だ。

現行7シリーズは7代目にあたり、2022年4月に登場している。デビュー後4年を経て実施された今回のマイナーチェンジは、BMWの次世代製品群「ノイエクラッセ」の技術をラグジュアリークラスに導入したBMWグループ史上最大規模の刷新である。

刷新された7シリーズ/i7は、は、ラグジュアリーセグメントに向けた新たなBMWデザイン言語を採用。新デザインとなったキドニーグリルとBMWアイコニックグロー、新設計のクリスタルヘッドライトから構成される新たなフロントフェイスを採用。サイドビューは面を削ぎ落とし、質感が高く上品なフォルムとし、リヤはワイド感と威厳を強調した新しい水平基調のデザインに仕上げている。


ボディカラーは、カスタマーの個性に合わせて色を選ぶことができる「BMWインディビジュアル2トーンペイント」を採用。BMW車として初めて上部を高光沢、下部をマットに仕上げる「デュアルフィニッシュ」も選択できるようになっている。
ボディサイズは、全長5349mm、全幅1950mm、全高1550mm、ホイールベース3215mm(数値はいずれも「740」)。

インテリアは、ノイエクラッセの特長である端正なデザインに、厳選した素材と先進技術を融合させ、上質な室内空間を演出。インテリアトリムはレザー、アルカンターラ、ウッド、クリスタルガラス、メタルから好みに合わせて組み合わせを選択することができ、新しいライトストリップと「スカイラウンジ・パノラマガラスサンルーフ」と、前席ヘッドレストのアンビエントライトによる光の演出が採用されている。


ディスプレイは、7.9インチの「フリーカットデザインセンターディスプレイ」と助手席乗員に専用の情報、エンターテインメント用の14.6インチの「BMWパッセンジャースクリーン」を初めて搭載。
BMWパッセンジャースクリーンは、テレビ(地上波をはじめ、BMWサード・パーティ・アプリの映画、音楽、ゲームを楽しんだり、車内カメラを利用して、オンライン会議に参加することができる。


リヤシート用には、8K解像度を誇る進化した31.3インチの「BMWシアタースクリーン」が選択可能で、地上波TV視聴はもちろん、ゲームやビデオ会議にも対応している。

その他に、オートマチックドアを採用。各ドアのスイッチやセンター・ディスプレイ・アプリからも、自動で開閉することができる。
7シリーズはFR駆動の「740エクセレンス」および「740 Mスポーツ」を設定し、パワートレインは、3.0L 直6ガソリンエンジンに48Vハイブリッドシステムを組み合わせて搭載。システム最高出力400ps、システム最大トルク580Nmを発生する。

EVのi7は、容量113kWhのバッテリーと前後に1基ずつ駆動用モーターを搭載するフル電動4WDの「i7 60 xDriveエクセレンス」と「i7 60 xDrive Mスポーツ」、トップモデル「i7 M70 xDrive」をラインナップする。

i7EVのi7には、容量113kWhのバッテリーと前後に1基ずつ駆動用モーターを搭載するフル電動四輪駆動車の「i7 60 xDriveエクセレンス」と「i7 60 xDrive Mスポーツ」、トップモデル「i7 M70 xDrive」をラインナップ。
i7 60 xDriveはシステム最高出力が544ps、システム最大トルクが745Nmを発生。一充電走行距離が706km(WLTCモード)で、i7 M70 xDriveは680ps、1015Nmを発生し、一充電航続距離は686km(WLTCモード)となっている。
なおヨーロッパ市場ではPHEVモデルも設定されているが日本には導入されない。
運転支援システムは、高性能カメラ、レーダー、高性能プロセッサーによる高い解析能力により精度と正確性が向上した最先端の運転支援システム「ドライビングアシストプラス」や120km/hまで手放し運転が可能な「ハイウェイアシスト」など先進システムをフル装備している。
価格














