2014年1月28日、BMWジャパンは、クーペスタイルとドライビング・ダイナミクス性能を融合させた「4 シリーズ クーペ」のラインアップに、ベースモデルとなる2.0L・4気筒ガソリン・エンジン搭載の「420iクーペ」を追加し、同日から販売を開始すると発表した。
4シリーズ･クーペは昨年9月から導入され、「428iクーペ」、「435iクーペ」がラインアップされてきたが、今回追加された420iクーペは2.0L・直列4気筒のBMWツインパワー・ターボ・エンジンを搭載しエコカー減税の免税対象モデルとなる。
2.0L・直列4 気筒ツインパワー・ターボエンジンで、最高出力184ps/5000rpm、最大トルク270Nm/1250-4500rpmを発生する。エンジン本体の高い環境性能に加え、洗練された8速オートマチックトランスミッションを組み合わせ、エンジン・オートスタート/ストップ機能等の先進技術を数多く採用し、ダイナミックな走りを提供しながらも、燃費（JC08 モード）は16.4km/Lを実現している。
装備面では、歩行者検知機能付きの「衝突回避・被害軽減ブレーキ」、BMW SOS コール/BMWテレサービスを全車標準装備している。
