BMWジャパンは2024年9月17日、「BMWアート・カー」を9月20日(金)から9月30日(月)までの期間限定で、麻布台ヒルズにあるブランドストア「FREUDE by BMW(フロイデ・バイ・ビー・エム・ダブリュー)」で、展示をすると発表した。
「BMWアート・カー」は、レーシング・ドライバーでありながらアートに造詣の深いフランス人、エルヴェ・プーランと当時のBMWモータースポーツ社の創始者であるヨッヘン・ニーアパッシュとが共同で企画したもので、1975年にプーラン氏が所有するBMWのレーシングカーのデザインをアレクサンダー・カルダーに依頼したことをきっかけに誕生した。
それ以降、世界中の著名な芸術家が、それぞれの時代のBMWをデザインし、いずれも極めて異質な芸術表現で、アート、デザイン、テクノロジーの文化的、歴史的な発展を反映したものとなっている。
これまでアンディ・ウォーホル、ジェフ・クーンズなど世界の名だたるアーティストとのコラボレーションによって生み出されてきた「BMWアート・カー」を生み出し、初代「BMWアート・カー」の登場から約50年が経過し、2024年に20番目の作品として披露された 「BMWアート・カー」が9月20日から9月30日の期間限定で展示される。
さらに、この「BMWアート・カー」の世界観に没入可能なシミュレーターを会場内に設置し、シミュレーター上で「BMWアート・カー」を選択して運転することもできる。
この記念すべき「BMWアート・カー」は、現代アーティスト Julie Mehretu (ジュリー・メレトゥ)が、世界選手権耐久レースのために特別に設計されたレーシングカー「BMW M Hybrid V8」のデザインを担当している。
なお、9月27日(金)には、「ARTBAR TOKYO」とコラボレーションを行ない、ブランドストア「FREUDE by BMW」の1階にある「CAFE & BAR B(カフェ・アンド・バー・ビー)」にて初めてのアート・バー・イベント「FREUDE by BMW × ARTBAR TOKYOコラボレーション【憧れのモナコ】」を開催する。
アート・バー・イベントは、日常の喧騒から離れ、ワインなどのアルコールを楽しみながらリラックスして、自分の想いのままに、キャンバスにアートを描けるイベントとなっており、近年人気が高まりつつある。
今回は「ARTBAR TOKYO」とコラボレーションを行ない、参加者はインストラクターの説明をもとに、ワイン片手に自分の作品に取り組むことができ、完成した作品を自宅で飾ることができる。
・アート・バー・イベント「FREUDE by BMW x ARTBAR TOKYOコラボレーション【憧れのモナコ】」概要
日時:9月27日(金)19:00~21:00
会場:ブランド・ストア「FREUDE by BMW」1階「CAFE & BAR B」
住所:東京都港区麻布台1-3-1麻布台ヒルズ タワープラザ1F
参加費:1名6050円(税込み)
詳細HP:https://artbar.co.jp/events/bmw_collab_09272024/?swcfpc=1
・ブランドストア「FREUDE by BMW」施設情報
施設名:「FREUDE by BMW」
住所:東京都港区麻布台1-3-1 麻布台ヒルズ タワープラザ1F/2F