アウディの高性能な電気自動車クワトロ「e-tronスポーツバック」詳しい解説

日本導入記念限定モデル「e-tronスポーツバック1stエディション」

e-tronスポーツバック1stエディションは、サイレンスパッケージ(アコースティックサイドガラス、プライバシーガラス、バング&オルフセン3Dサウンドシステム、パワークロージングドア)をはじめ、5Vスポークスターデザインの21インチアルミホイール、カラードブレーキキャリパー(オレンジ)を特別装備したe-tron日本導入記念限定モデルです。また、これにバーチャルエクステリアミラーを追加したモデルも設定しています。

アウディ・ジャパンのフィリップ ノアック社長とe-tron スポーツバック1stエディション

日本仕様のe-tron スポーツバックの充電には、標準装備する家庭用の普通AC(交流200V標準3kW、オプションで8kW対応)充電器と、主として公共の急速DC(直流)充電器とが対応します。

公共の充電設備としては全国に7800カ所に設置されているCHAdeMO規格の急速充電器(出力50kWまで)が利用可能です。e-tronの95kWh(正味容量86.5kWh)のバッテリーを0から80%まで充電するための所要時間は、出力50kWの急速充電器で1時間半です。

アウディ ジャパンではe-tronの導入に合わせて、「e-tronチャージングサービス」を提供します(一年目のみ月会費の5000円と1分15円の従量料金が無料)。このサービスで提供される充電カードは全国約7800カ所の急速充電器のうち約86%をカバーする「合同会社 日本充電サービス(NCS)」加入の充電器で利用可能です。普通充電を含めると、2万1700カ所(2020年4月現在)の充電ステーションを利用することができます。

充電や車両のコントロールはスマートフォンのアプリで管理

e-tronスポーツバックの購入に際しては約40万円の減税メリットが受けられ、これに加えて一般社団法人次世代自動車振興センターが交付する「クリーンエネルギー自動車導入事業費補助金」の該当車両のため、40万円の補助金を受け取ることができます。

またアウディ ジャパンでは家庭での普通充電器の設置費用をサポートするほか、自然電力株式会社との提携により、購入者には、自然エネルギー実質100%による電力を提供するプランが用意されています(1年間、月額1000円の割引を提供)。

また、アウディ ジャパン初の100%電気自動車の導入にあたり、e-tron専用のLINEアカウントによるオーナーサポートが、9月17日14時から開始されました。オーナーからの質問に対してAudiコミュニケーションセンターのオペレーターが回答します。場合によって通話に切り替えての対応も行ないます。

さらにe-tronスポーツバック導入を記念して、ブランドサポーターに就任した柴崎コウさん主演のコラボ動画も発表しています。使用されている楽曲には、このために書き下ろされた柴崎コウさんの新曲「ひとかけら」が使用されています。

アウディ e-tronスポーツバック 諸元表

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