【今日の編集後記】オタマニ集合 コンチネンタル テックライド2016だぜい

ここ数年、年一ペースでコンチが開催している「Tech Ride」に参加してきた。最先端の技術を公開し、試乗テストできるレアなイベント。

コンチとはコンチネンタルオートモーティブね。自動車部品、システムサプライヤーでTier1(ティアワン)というのが通な言い方。巷では「メガサプライヤー」なんて言い方もされてる世界規模の企業で、ビック5のうちのひとつと言われる、自動車メーカーにはなくてはならない存在。

今注目されているのは、自動運転に向けたさまざまなシステム開発でしょう。その最先端技術で公開できるものをお見せしましょうというのが、今回のこのイベントの主旨。

集合は東京駅の鍛冶橋バスターミナル。そう、じつはバス旅行なのだ。バス旅行ってちょっとうれしくなってしまう。子供の頃から路線バスに乗ることが大好きで、その頃から刷り込まれた愉しみなのかもしれない。

「左側の一番前」が特等席。

ここ狙いのために集合時間より30分早く行き、ゲットを目指す。が、決まって電車が遅れる。結局、早着どころか、出発ギリギリに到着という結果に。

「タカハシさん、お待ちしておりました。あと2名ほどまだなので、バスに乗ってお待ちください」という代理店の女性に促され乗車。
左前の空きはなく、通路を後方へ。

「お、一番後ろが開いてる」中学の頃は最後列は不良のたまり場。隠れて何かするわけでもないが、悪ぶった連中の指定席だ。

「あれ、荷物が置いてある。じゃぁひとつ前だな」と結局最前列でも最後列でもない、中途半端な場所の席になり、バス旅行がスタート。

とは言っても、ビジネスツアーなので、車内は静かなもの。顔見知りも少ない。見回してみると、あまり自動車専門雑誌やモータージャーナリストがいない。参加者は新聞社とか、通信社とかが多く、自動車媒体は数えるほど。顔見知りのジャーナリストも3、4名いる程度だった。

こうしたツアーにオートプルーブは声をかけてもらっているということは、媒体カラーがそっち系で、こっち系ではないということなのだろうか。

そんなことはどうでもいいが、バス旅行っぽさはどこにもなく、途中高速のSAでトイレ休憩があるだけ。そこでソフトクリームや、アメリカンドックを手にする人もいない。タカハシもコーヒーだけ購入し、そそくさとバスに戻る。

目的地は千葉県にあるコンチネンタルオートモーティブのテストコース。

場所が場所だけに撮影が一切できない。撮影できるのはプレゼンテーション資料くらいなので、雰囲気が伝わらないかもしれない。

敷地内にはオフィス棟がいくつかあり、周辺に倉庫らしきものがたくさんある。その建屋の裏側にまわると「で~ん」とテストコースがある。

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ダミー人形をクルマで跳ね飛ばしちゃう?いや跳ね飛ばさない。。。なんか、楽しそうでしょ?真面目に技術を勉強しながらね。

直線2本で結んだ楕円形のテストコースは1周5kmくらいだろうか?インフィールドには様々なシチュエーションが作られたフィールドがあって、そこで日々、テストを繰り返してているのだろう。

テックツアーはプレゼンテーション~試乗~意見交換といった流れで、終日この場所で過ごす。無事取材を終え、再びバスに乗り東京駅まで戻る。

取材後、松本じぃじ(編集委員)の原稿を編集してみたが、やっぱりオタマニ度が強い。「いわゆるクルマ好きですら、読まない記事だろうなぁ」という感想を持ちながら記事を作る。「いかがなものか?」という懐疑的な思いを持ちつつ、明日、記事公開。(2016年9月28日)ぜひ読んでみてください。

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車車間通信ユニット。日本の割当周波数5.9MHz、日本以外世界共通760MHz。おいおい、大丈夫かニッポン?
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