こんにちは、タカハシです。
ついこの前、新年のあいさつをしていたかと思えば、もはや通常業務。取材と原稿書きと雑用の雨あられ。椅子にすわりつづければ足がむくみ、取材にでれば昼間から居眠りで駅を乗り過ごす・・・・
さて、昨年末にAPの編集長になりましたが、FM横浜のラジオ番組のPも引き続きやっております。月曜は佐藤久実さんをゲストに収録の立ち会い。収録前のミーティング風景です。
久実さんは男前と業界でも有名で、サバサバ系の方。無駄なこともしないタイプ。メールでちょいちょい駄文を送るのですが、つまらん冗談は一蹴。RESすらないこともしばしば。。CCで他の人も入れておくと、高橋のギャグに反応しない仕打ちは、かなり恥ずかしい・・・Sっ気もあんのかなぁ・・・でも結構女子な面もあるんだよなぁ・・・
あ、収録は無事問題なく。今夜放送されます。
マツダからまた話題のクルマCX-3がでましたね。昨日情報公開されました。火曜日に事前の説明会がこの現代美術館で行なわれ、今日の午前0時に公開。久々〆切りに追われました。で書きました。クルマはなかなかいい感じで、売れますよきっと。だって欲しいもんね。まだ乗ってないから何とも言えないけど、スカイアクティブのベストと独断で断言。
その夜は、パーティがあり賀詞交換。吉田由美さんにお会いしたのでツーショットをお願いして、APのFBにアップしたんだけど、見事「いいね」ゼロ! 失礼しました。以後気をつけます。たぶん懲りないけど。
ベッキーのアルトに乗りました。こいつは昔のKカーを思い出すような、懐かしい軽自動車。ルックス、デザインはかっこいい。値段が100万円前後で、ある意味軽の最安値カテゴリーになった感があるセダンモデルでした。レポートは松本から間もなくアップすると。タカハシはザ・モーターウィークリーのHPドラレポコーナーにアップします。
そしてビックサイトで開催されていた「オートモーティブワールド」の取材。こちら聞きなれないと思いますが、マニア向け、いや、企業同士のトレードショーというか、見本市というか、そんなポジションのイベント。
しかもTia2あたりがメインと思われる出展内容で、自動車メーカーに納品するTia1へ、納品する企業というイメージ。だから部品というか素材というか、基礎研究とか基礎技術とか、そして最新のものをお披露目してました。
目についた範囲ではTia1のバレオがレーザースキャナーを展示。納品先も決まっていて、2016年に4つのリングの企業から発売されるらしいです。このスキャナー技術もバレオオリジナルというより、医療技術だそうで、そのスキャナー技術を応用して自動車の自動運転や自動ブレーキなどに応用しているということでした。
軽量化技術ではUBEから素材が大量に展示。写真はドアハンドル用の素材各種。軽量化は必須アイテムですからね。
面白かったのは3Dプリンターでつくったエンジン。これは実際にオイル循環や水の循環がコンピュータシミュレーションのとおりに、機能しているか?を可視化して確認するためのものだそうで、自動車メーカーは必ずやっている作業だそう。
とまぁ、このショーの来場者はおじさんのスーツ族ばかり。コンパニオンなんていない、おっさんだらけのショーでした。しかもいってみれば企業内での研究者が多く見に来ているわけで、かなりマニア度の高いものでした。