2015年9月11日、自動車部品のグローバルサプライヤー、ZFグループは、同社が将来に向けて提案する自動車技術の考え方をビジュアル化したイメージを、2つのルートを走行する都営バスにラッピングし、アピールすると発表した。
これは、10月29日から開催される第44回東京モーターショー2015へのZFジャパンの出展を広くPRし、より多くの人にZFの描く将来のモビリティに触れるきっかけ作りを目的としたもの。各ルートに1台ずつ配置されるラッピングバスは、9月1日より11月末まで走行する予定だ。
1台は、渋谷駅と新橋駅を結ぶ麻布・六本木・赤坂界隈の「都01」ルートを走行。もう1台は東京駅丸の内南口と東京モーターショー会場となる国際展示場正門前を結ぶ「都05」ルートだ。
走行時間に関しては、都バス運行情報サイトの車両/ラッピングバス検索(http://tobus.jp/blsys/navi?VCD=ctop&ECD=srwrapbus&LCD=)でリアルタイムに参照できる。