横浜ゴム、スタッドレスタイヤの吸水効果を評価する新技術を開発

横浜ゴムは2018年9月26日、このほど金沢大学・理工研究域・岩井研究室との共同研究により、氷上路面と摩擦中のゴム(走行中のタイヤ)の接地状態を可視化する評価技術を開発したと発表した。この技術を活用することで吸水性に優れた新たな配合剤の発見や排水性の高いトレッドパターンの開発をより高精度に行なうことが可能となり、氷上性能を飛躍的に高めたスタッドレスタイヤの開発が期待できる。

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