トーヨータイヤ ニュルブルクリンク耐久レースにプロクセス装着⾞両で参戦

トーヨータイヤは2023年3月15日、ドイツ・ニュルブルクリンクで5月18日〜21日にかけて開催される「ニュルブルクリンク24時間耐久レース」と、3月17日から開幕する年間シリーズ戦「NLS耐久シリーズ」の両方に、フラッグシップ・ブランド「PROXES(プロクセス)」の専用レースタイヤを装着した車両で参戦すると発表した。

「NLS耐久シリーズ」は4時間から最長12時間までのレースを年間9回にわたって開催されるシリーズ戦で、24時間耐久レースに参戦するドライバーが実戦テストを目的として出場することも多い。

また「ニュルブルクリンク24時間耐久レース」は、約5kmのGPコースと約20kmのノルドシュライフェ(北コース)から構成される全長約25kmのサーキットで開催される過酷な耐久レースとして有名だ。

トーヨータイヤは2022年に引き続き、自動車メーカーとタイアップし、数々の入賞をサポートしてきた実績のある地元のレーシングチーム「Ring Racing」の協力のもとで、これらのレースに参戦する。

また、2023年1月にPROXESブランドアンバサダーに就任した木下隆之選手がドライバーとして同チームから出場する。参戦車両はトヨタ GR スープラ GT4で、専用開発したレースタイヤ「PROXES ニュルブルクリンクスペック」を供給し、トヨタ GR スープラ GT4が属するSP10クラスでの優勝をめざすとしている。

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COTY
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