パイオニア ラスベガスで開催される「2017 CES」に自動運転コクピット・コンセプトなどを出展

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自動運転レベル3を想定したコンセプト・コックピット

2016年12月19日、パイオニアは同社の米国販売子会社であるPioneer Electronics (USA) Inc.が、2017年1月5日~8日にアメリカのネバダ州・ラスベガス市で開催される、世界最大のコンシューマー・エレクトロニクス見本市「2017 International CES」に出展すると発表した。

車室空間における総合インフォテインメントのリーディングカンパニーを目指すパイオニアのブースは、市販・OEM両カテゴリーにおけるカーエレクトロニクス事業の概要を紹介。自動運転社会に向けて同社が開発を進めている、さまざまな先進技術や「クルマのコネクテッド化」を実現する最新のカーエレクトロニクス製品を展示する。

ブースのメインは、 自動運転レベル3を想定したコンセプト・コックピットだ。自動運転を実現するためのキーデバイスと言われている走行空間センサー「3D-LiDAR」やAR表現による直感的な情報提供をするヘッドアップディスプレイ、ドライバーの眠気予兆を検知するドライバーモニタリングシステムの搭載など、快適で安心して自動運転機能を使うための新しいインターフェースと、自動運転時代における移動時の時間・空間の新しい楽しみ方を、シミュレーターで模擬運転しながら体験できるようになっている。

また北米で展開している、スマートフォンとの連携を強化したメインユニット「NEX(Networked Entertainment experience)」シリーズのラインアップなど、最新のカーエレクトロニクス製品を展示。ブース内のデモカーで、クラウド上のさまざまなサービスや各種機能、迫力のある音を体験できる。

2017 CES公式サイト

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