パイオニアの東京モーターショー コネクテッドカー技術、自動運転に求められる先進テクノロジーを出展

パイオニア  東京モーターショー ブース外観イメージ

2015年10月15日、パイオニアは10月28日~11月8日に東京ビッグサイトで開催される「東京モーターショー2015」に出展すると発表した。今回のショーのテーマであるクルマと人と都市の関わりをリアルに体験できる「スマートモビリティシティ 2015」エリアで、コネクテッドカーを始め、自動運転社会に向けてパイオニアが開発を進めているさまざまな先進技術をプレゼンテーションする。

展示ブースでは、次世代のコネクテッドカーライフを体験できる新型コンセプトモック「In-Vehicle Context Awareness(インビークル・コンテキスト・アウェアネス)」を設置するほか、開発中の走行空間センサー「3D-LiDAR」や「AR HUD(ヘッドアップディスプレイ)ユニット」、ビッグデータを活用したさまざまなテレマティクスサービスを提案・展示する。

さらに、商品ゾーンでは、サイバーナビや楽ナビなど、先進機能を搭載した最新の車載機器を展示する。

参考出展となる新型コンセプトモック「In-Vehicle Context Awareness」は、ドライブ中に刻々と変化する状況の中で、その状況ごとにドライバーが必要とする情報を、先読み技術を使って認識し、最適なタイミングで提供する先進のコネクテッドカーライフを、シミュレーターで模擬運転しながら体験することができるというものだ。

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