asmオスラム 自動車のヘッドライト用で最高の照度を実現したLEDを発表

オーストリアの光学技術のグローバルリーダー、amsオスラムは2021年12月10日、自動車のヘッドライト用として業界最高の明るさを持つLEDを発表した。リードフレームを使用したこの製品は、業界随一の明るさ性能を提供し、主に自動車のロービーム/ハイビームなどに使用されることを想定している。

自動車用のライトは最新技術により多様化しており、特にLED技術の発展はめざましい。LEDは最小限の設置スペースで優れた明るさを発揮するため、自動車メーカーは灯火照明の設計に大きな自由度が得られる。

今回、amsオスラムが発表したオスラムBlack Flat Xラインの2つの新製品は、同社が自動車用照明におけるイノベーションリーダーであることを示している。

表面実装可能なこの製品は、標準的な生産工程で取り扱いが可能だ。1チップタイプは、1Aで460リルーメンという市場をリードする明るさ性能に加え、3.75mm×3.75mmというコンパクトなサイズが特長となっている。

2チップタイプのBlack Flat X

また、このLEDシリーズの特長であるQFNパッケージ構造により、放熱対策にも有利になっている。システムによってヒートシンクの大幅な小型化、あるいは完全になくすことも可能。

製品パッケージのもう一つの特長であるリードフレームにより、市場で普及するセラミックパッケージに対し、非常に低レベルの熱抵抗(Rth)を実現。特殊な酸化チタンの封入と合わせて、LEDのブラックパッケージにより1:200の高コントラストや、カラーオーバーアングル(色度の角度依存性)の均一化を実現している。

このオスラムBlack Flat Xファミリーは、1チップタイプと2チップタイプから提供を開始し、2022年中頃にマルチチップタイプの製品が拡充される予定になっている。

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