【東京モーターショー2017】日立 自動運転システム、電動システムなど先進技術を紹介

2017年10月18日、日立オートモティブシステムズは、「Moving Forward! 人・クルマ・社会がつながる未来へ」をテーマに、メカトロニス技術を基盤にした、「電動化システム」や「自動運転システム」など、クルマを進化させる先進システムを出展する。

東京モーターショー2017 日立グループ出展概要 ブース外観イメージ

今回、日立オートモティブシステムズは、東6ホール(E6202)に日立製作所と共同で出展し、環境・安全分野の製品やシステムに加え、日立が持つ情報・通信技術を連携したコネクテッドソリューションなど、クルマを進化させる先進技術を、次のようなコーナーで紹介する。

■自動運転システムコーナー

環境保全に向けた規制対応に欠かせない「電動化システム」や、交通事故削減や渋滞緩和に向けて360度センシング技術と安全制御技術の協調により実現する「自動運転システム」を、ショーケースカーに搭載し、技術解説映像とともに、マクセル株式会社のヘッドアップディスプレイによるバーチャルな演出で紹介する。

■燃費向上エンジンシステムコーナー

燃焼効率を高める吸排気システムや熱交換システムなどを含めた、燃費向上を追求する次世代の高効率ガソリンエンジンシステムを紹介。

■モータースポーツコーナー

日立オートモティブシステムズがプロモーションパートナーを務める、国内最高峰の自動車レースである全日本スーパーフォーミュラ選手権の車両に、日立デザインを施し展示。また、実際のコックピットをベースに再現したドライビングシートに座り、エキサイティングなサーキット走行映像を視聴できる。

■VRライドシアター

自動運転技術を、VRヘッドセットによる映像と、映像に合わせて座席が動くモーションライドにより、アトラクション感覚で体感できる。

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