自動車部品の製造で世界第6位の規模を誇るフランスのフォルシア社は、パリ・モーターショーに出展されている多くの車両に対し、フォルシアの4つの部門、すなわち自動車用シート、インテリア・システム、エミッションコントロール・テクノロジー、エクステリアの部門で最新技術で製造された多様な製品を供給し、出展している。
今回フォルシアが発表した革新的な技術は、より洗練されたデザイン、車両の軽量化、より高次元のエミッション・コントロール、再生可能な素材の採用、エネルギー回収システム、メカトロニクス&エレクトロニクス、デジタル・シミュレーションなど有力な製造技術の8つの分野だ。
自動車部品での課題となるこれらの分野は、同時にフォルシアが全力で研究・開発しており、もちろんこれらは顧客のニーズである。
今回のショーで、多くの自動車メーカーにフォルシアの製品が採用され、それらの出展内容はフォルシアの技術力と製品のレベルの高さを示している。
↑BMW 3シリーズ・ツーリングに採用されたアルミ加飾