2018年3月28日、住友ゴムは、今年で11年目を迎える「ダンロップ 全国タイヤ安全点検」を4月7日(土曜日)に全国47都道府県の47会場で実施すると発表した。
「ダンロップ 全国タイヤ安全点検」は、タイヤに起因する事故の未然防止を目的に、一般ユーザーのクルマに装着されているタイヤの空気圧、残溝、タイヤ表面の損傷などの点検を行なう。
会場ではタイヤ安全点検の重要性を記載したクリアファイルを配布するなど、ドライバーに定期的なタイヤの点検、整備の必要性の訴求も行なう。また安全点検を受けられた人には、日常的なタイヤ点検を意識づけるメッセージを込めたマスク、子供には夜道で光るオリジナルリフレクターを配布する。
今回で通算19回目の実施となるこの安全啓発活動は、2008年から全国47都道府県の道の駅やショッピングセンターなどで年2回実施しており、点検台数は延べ8万8000台を超えている。ダンロップの創業者であるジョン・ボイド・ダンロップ氏が空気入りタイヤを実用化してから130周年を迎える2018年、ダンロップは空気圧点検に関する特設WEBサイトを開設するなど、定期的な点検活動だけでなくタイヤの空気圧の重要性も啓発して行くとしている。
