住友ゴム工業は2012年2月7日、ダンロップの高性能タイヤ「SP SPORT MAXX 050（エスピー・スポーツ・マックス・ゼロゴーゼロ）」が新型レクサスGSの標準装着タイヤとして採用され、納入を開始したことを明らかにした。新型レクサスGSは今後のレクサスの方向性を象徴するクルマとして、デザインや走り、さらに先進・環境技術を高い次元で具現化したモデルとされている。住友ゴム工業によると、今回標準装着タイヤとして採用された「SP SPORT MAXX 050」は、最新技術により新型レクサスGSの求める高い運動性能と、乗心地や静粛性を高次元で両立させたとしている。
今回採用されたサイズは仕向地やグレードにより異なり、フロント＆リアとも同サイズの225/50R17 94W、同じく235/45R18 94Y、そしてフロントに235/40R19 92Y、リアに265/35R19 94Yという3つのバリエーションが基本となっている。m、フロント＆リアとも235/40R19という仕様も設定。
ちなみに「SP SPORT MAXX 050」は自動車メーカーの標準装着タイヤ（OEM）専用製品で、リプレイス（補修用）とも言われるアフターマーケット用のラインアップには用意されていない。
