ニュル24時間レースダンロップタイヤ装着車が総合優勝

ダンロップの住友ゴム工業(株)がタイヤを供給するBMWモータースポーツ・チームが、5月15日(土)〜16日(日)にドイツで開催された世界最大規模のツーリングカー耐久レース「ニュルブルクリンク24時間レース」で総合優勝を果たしました。

表彰式の模様 BMWモータースポーツ・チーム「BMW M3 GT2」

■ニュルブルクリンク24時間レース
 世界最大規模のツーリングカー耐久レースのひとつで、約200台が参戦する大イベントです。自動車メーカー、タイヤメーカーが開発時の耐久テストを行うサーキットとしても有名なニュルブルクリンクでの24時間レースは、高低差300m、ブラインドコーナーを含め約170ヶ所のコーナーを持つ北コース(オールドコース)と、F1も開催される近代的なGPコースをつなげた1周約26kmのフルコースを使用し、世界一過酷なレースとも言われています。

■レース概要
 現地時間15日15時、ダンロップのレーシングタイヤを装着した「BMW M3 GT2」の25号車は、予選8番手からスタートしました。世界で最も過酷といわれる耐久レースの名のとおり、多くのマシンが脱落する中、イェルク・ミュラー、アウグスト・ファルフス、ウヴェ・アルツェン、ペドロ・ラミーがドライブする25号車は安定した走行を続け、総合優勝という大きな栄冠を手にしました。ダンロップのレーシングタイヤは、「BMW M3 GT2」の強大なパワーと、優れたハンドリングを路面に余すことなく伝え続け、ダンロップタイヤの持つ卓越したパフォーマンスを証明しました。
 モータースポーツの歴史と共に歩むダンロップは、今後も幅広いカテゴリーにタイヤ供給を行い、モータースポーツの発展に貢献します。


■チーム“BMWモータースポーツ・チーム”
ドライバー イェルク・ミュラー、アウグスト・ファルフス、
ウヴェ・アルツェン、ペドロ・ラミー
参戦車両 BMW M3 GT2
車両No. 25
以上プレスリリースより

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