もちろん、本来はデータベース、マップ情報などはクラウドにあり、通信によって取得されるが、今回のデモでは車載のパソコンに格納されたデータを使用していた。
実際のデモでは、本来はドライバーが様々な手法で検索するかわりに、視線を向けた対象物の様々な情報が会話形式で引き出されるので、検索の手間が不要になり、レストランを見つけ、営業時間を確認し、予約をしたければ電話番号が表示され、さらに音声のみで予約電話をすることも可能になる。
クルマとに自然会話に加え、ドライバーの視線先の対象物が検出という2種類のインターフェースを組み合わせるだけで、ドライバーが関心を持つものの情報をよりスムーズに的確に得ることができるというデモで、マルチモーダル・インターフェースの優位性を実感することができた。
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