2017年10月20日、ブリヂストンは「Journey of Innovation for Sustainable Mobility」をテーマに持続可能なモビリティ社会の実現に向けたグループの革新技術と新しいソリューションを紹介する。
■低燃費タイヤ「ECOPIA with ologic」を装着したソーラーカー
世界最高峰のソーラーカーレース、ブリヂストンワールドソーラーチャレンジに参戦する複数の大学チームに、低燃費タイヤ技術「ologic」を採用したソーラーカー用タイヤを供給しているが、今回のモーターショーでは、2015年の大会において活躍した工学院大学のソーラーカーを展示する。
■空気充填不要なタイヤを装着した自転車
空気充填を不要にするブリヂストンのタイヤ技術「エアフリーコンセプト」を採用し、パンクの心配のないタイヤを装着した自転車を展示する。また実際に、このタイヤを装着した自転車の試乗を体感頂くことができるコーナーを設置する。
■ランフラットテクノロジー採用タイヤ
タイヤの空気圧がゼロになっても、所定のスピードで一定距離を走行できるランフラットテクノロジー採用タイヤ、「TURANZA T005 RFT」を展示。
■プレミアム・タイヤ
「ブリザック」、「ポテンザ」、「レグノ」を展示。 ポテンザ・ブランドでは「S001」の展示に加え、「PS007」が標準装着されたアストンマーチン DB11を展示する。
■モータースポーツ
ブリヂストン・モータースポーツ、ファイアストン・レーシングの活動を紹介するとともに、インディ500で佐藤琢磨選手が初優勝した車両モックアップを展示。
さらにまた、一般公開日の10月28日(13時30分〜14時15分)には、インディ500で日本人ドライバーとして初優勝した佐藤琢磨選手と同2位のエリオ・カストロネベス選手をゲストに招き、モータースポーツの楽しみ方とタイヤの重要性についてのトークショーを行なう。