ブリヂストンは2025年10月22日、東京ビッグサイト(東京都江東区)で10月29日(水)から11月9日(日)に開催される「ジャパンモビリティショー 2025」に出展する概要を発表した。

今回のジャパンモビリティショーでは、「ヒトとモノの移動を支え続けるブリヂストン」をコンセプトに、幅広い現場で移動・運行を支えるタイヤ・ソリューションとして、次世代タイヤ「AirFree」や鉱山・航空をはじめとしたソリューション事業を紹介する。
また、ヒトとモノの移動を支える技術として、商品設計基盤技術「ENLITEN」(エンライトン)やサステナブルなグローバルモータースポーツ活動、使い終わったタイヤを新しいタイヤに生まれ変わらせる「EVERTIRE INITIATIVE」についても紹介する。

移動と運行を支えるタイヤ・ソリューションでは、空気充填が要らない次世代タイヤ「AirFree」を紹介する。また、その技術を活かした極限の環境に挑む月面探査車用タイヤも展示する。さらに、世界最大の超大型鉱山タイヤなど鉱山用タイヤ、航空機の足元を支える航空機用タイヤ、トラック・バスの運行を支える「トータルパッケージプラン」(TPP)についても紹介する。

プレミアム・タイヤ事業とその技術「ENLITEN」と、原材料からリサイクルまでバリューチェーン全体を通じてサステナブルな取り組みを強化しているグローバルモータースポーツの取り組みについては、次のような内容だ。
「ENLITEN」の紹介とその技術が搭載されている商品展示は「BLIZZAK WZ-1」、「REGNO GR-XIII B Edition」、「DUELER A/T002 TYPE G」が展示される。
サステナブルなグローバルモータースポーツコンセプトタイヤモデルや、2025年の「Bridgestone World Solar Challenge」(BWSC)優勝を支えたタイヤ、スーパー耐久Rd.7富士レースのST-Qクラスシリーズに投入予定の、サステナブル材料を用いた新たなタイヤを展示する。
また、使い終わったタイヤを資源として、ゴムや原材料に戻すリサイクルの取り組みの事業化に向けた「EVERTIRE INITIATIVE」のコンセプトタイヤを展示する。
開催期間中には、佐藤琢磨選手をはじめ、トップドライバーや著名人など多くのゲストを招き、トークショーやステージイベントを実施予定だ。
トークショー、イベントの詳細サイト:https://www.bridgestone.co.jp/corporate/event/exhibition/japanmobilityshow/2025













