ブリヂストンは、2019年5月28日に世界最高峰のソーラーカーレース「Bridgestone World Solar Challenge(ブリヂストン・ワールドソーラーチャレンジ」に参戦した工学院大学チームのソーラーカーを6月4日に東京スクエアガーデン(東京都中央区)で展示すると発表した。
概要
「ブリヂストン・ワールドソーラーチャレンジ」は、2年に1度オーストラリアで開催される世界最高峰のソーラーカーレースで、太陽光を動力源として使用するソーラーカーの技術的な革新を目的に掲げている。
2019年は10月13日〜20日に開催される。ブリヂストンは2013年からタイトルスポンサーとして大会に協賛するとともに、参加する多くのチームに低燃費タイヤ技術を搭載したソーラーカー用タイヤ「ECOPIA with ologic」を供給している。
今回の展示は、国際連合によって制定された国際的な記念日である毎年6月5日の「環境の日」に合わせて行なわれ、展示する車両は2015年に開催されたブリヂストン・ワールドソーラーチャレンジのクルーザー・クラスに参戦し、準優勝に輝いた工学院大学ソーラーチームの「OWL」だ。開催期間中には来場者も車両に乗って写真を撮影することも可能だ。
【イベント概要】
- 名称:ソーラーカー展示&乗車撮影会
- 日時:2019年6月4日(火)9:30〜18:00
- 場所:東京スクエアガーデン1階(〒104-8340 東京都中央区京橋3-1-1)
- 内容:ブリヂストン・ワールドソーラーチャレンジの紹介と、BWSCに参戦したソーラーカーの展示。同レースに供給しているソーラーカー用タイヤ「ECOPIA with ologic」の紹介