2018年3月19日、ブリヂストンは「エコピアの森 関」プロジェクトの活動を2018年4月から2023年3月まで継続すると発表した。
ブリヂストンは日本の環境を保全する活動として、工場など国内事業拠点の周辺に森林整備区域「エコピアの森」を設定し、「エコピアの森」プロジェクトとして地域社会と共同で森林保全活動に取り組んでいる。
「エコピアの森 関」プロジェクトは、ブリヂストンと岐阜県、関市、富之保財産区、中濃森林組合で「生きた森林づくり協定」を2013年9月に締結し、森林保全活動に取り組んできたが、その協定が期間満了を迎えるため、プロジェクトを延長することに合意した。
ブリヂストン・グループは、環境を、グローバルCSR体系「Our Way to Serve」の重点領域の1つとして位置付け、2050年を見据えた「環境長期目標」を掲げ、グループ全体で事業と環境保全の両立に取り組んでいる。
【エコピアの森 関プロジェクト概要】
所在地:岐阜県関市富之保大字622、626番地
協定先:岐阜県関市 富之保財産区、中濃森林組合
面積:約26ha
内容:岐阜県が推進する「企業との協働による森林づくり」制度を活用し、関市富之保八滝地内の森林整備を実施。