【ジュネーブモーターショー2018】ブリヂストンが出展

ジュネーブモーターショー2018

2018年2月22日、ブリヂストンは3月6日〜18日に、スイスのジュネーブで開催される「第88回ジュネーブ国際モーターショー」に出展すると発表した。

ブリヂストンが第88回ジュネーブ国際モーターショーに出展

ブリヂストン・グループは、ブリヂストンとファイアストンの2大ブランドをグローバルに展開しており、今回のモーターショーでは「Journey of Innovation for Sustainable Mobility」がテーマ。

InnovativeでSophisticated な世界観を軸としたブリヂストン・エリア、そして「Dependable」 な世界観を軸としたファイアストン・エリアの2つのエリアで、持続可能なモビリティ社会の実現に向けた革新技術と新しいソリューションを紹介する。

ジュネーブモーターショー ブリヂストン展示ブース イメージ

ブリヂストン・エリア

・低燃費タイヤ「ECOPIA with ologic」を装着したソーラーカー:2017年に低燃費タイヤ技術「ologic」を採用したソーラーカー用タイヤ「ECOPIA with ologic」を装着して、世界最高峰のソーラーカーレース、ブリヂストンワールドソーラーチャレンジのクルーザークラスで準優勝したボーフム大学(ドイツ)の車両「thyssenkrupp blue.cruiser」を展示。同車両の展示とレースの映像を通じ、ブリヂストンの持続可能なモビリティ社会の実現に貢献する取り組みを紹介する。
・空気充填不要なタイヤを装着した自転車:空気充填を不要にする同社のタイヤ技術「エアフリーコンセプト」を採用し、パンクの心配のないタイヤを装着した自転車を展示。
・パンク後の走行を可能にするランフラットテクノロジー採用タイヤ:タイヤの空気圧がゼロになっても、所定のスピードで一定距離を走行できるランフラットテクノロジー採用タイヤ、「DRIVEGUARD」を展示する。
・欧州で販売するタイヤ「TURANZA T005」を装着した「レクサス LC500」を展示。

ファイアストン・エリア

・ファイアストンのブランドヒストリーや欧州向けに販売しているタイヤ製品を展示。グローバルに展開するファイアストンブランドの「Dependable」な世界観を表現する。

なおプレスデーの3月6日16時30分からブリヂストンが協賛する国際的な自動車賞「ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー(WCOTY)」のノミネート車種がブースで発表される予定。

ブリヂストン 関連情報
ブリヂストン 公式サイト

ジュネーブモーターショー2018

 

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