ブリヂストンは、2012年4月23日北京市で開催される「オートチャイナ2012」に出展し、「Reliable(安心・信頼)」と「Economical(経済的)」、「Futuristic(未来)」の3つのテーマに合わせた展示を行い、商品の魅力と技術力、将来を見据えたブリヂストンの先進性をプレゼンテーションする。
ブリヂストンのブースは主に以下の商品や技術について、来場者が体感できるようなブース構成にしているのが特徴だ。
・Reliable(安心・信頼)
ランフラットテクノロジー採用タイヤとして「POTENZA S001 RFT」を展示し、空気圧がゼロになっても、所定のスピードで一定の距離が走行可能なタイヤのメリットを紹介。
・Economical(経済的)
ECOPIAを展示し、安全性能などタイヤに求められる諸性能を高次元で維持しながら、転がり抵抗低減による燃費の向上を実現したタイヤECOPIAについて、その転がり抵抗の低減を体感装置により実感できるようにする。
・Futuristic(未来)
タイヤサイド部へのカラー印刷技術(Tire Printing Technology)を展示し、燃費を含めた環境に配慮し、早期実現化を目指しているタイヤ印刷技術を、新しいドレスアップ手法として提案する。
・非空気入りタイヤ(エアフリーコンセプト)
タイヤ側面に張り巡らせた特殊形状スポークにより、荷重支持をすることで空気を充填する必要がなくなるため、省メンテナンス性とパンクの心配も無くなる「非空気入りタイヤ(エアフリーコンセプト)」を展示。また、100%再生利用可能な材料を採用し、環境と安全、快適を高次元で達成することが可能な技術を紹介する。
といったものが体感できるということだ。