【アイシン】 アイシングループで2018年デトロイトショーに出展

デトロイトショー2018
2017年12月21日、アイシン精機を始め、アイシングループ6社は1月20日〜28日まで、アメリカ・デトロイト(COBO Center)で開催される「2018年北米国際自動車ショー」に共同出展すると発表した。

2018年デトロイトショー アイシンブース イメージ

アイシングループは、ゼロエミッション、自動運転、コネクテッドの3つの分野を重点的にして、新技術の開発に取り組んでいるが、今回のショーでゼロエミッション分野では、電動化対応として既存の技術を活かした新開発のFFの1モーター・ハイブリッドトランスミッションやeAxle(イーアクスル)などのパワートレーンのラインアップを出展する。

自動運転分野では、ドライバーの異常時対応システムをはじめとする車両運動統合制御や自動バレー駐車への取組みを、そしてコネクテッド分野では、クルマがユーザーの気持ちを先読みして、常に快適なドライブを提供するおもてなしサービスや位置情報活用サービスなどを紹介する。

アイシン 10速ATトランスミッション

その他に、高容量FR・10速ATをはじめとするトランスミッションのラインアップや、最適な形状で燃費に貢献するフル可変オイルポンプ、電動ウォーターポンプやグリルシャッターなどで構成された効率的なエネルギー利用を実現する熱マネージメントシステムの展示も行なう。

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