スバル 東京オートサロン2020で新型「レヴォーグ プロトタイプ STISport」初公開

スバルは2019年12月25日、モータースポーツ統括会社STIと共同で2020年1月10日〜12日に幕張メッセ(千葉市)で開催される「東京オートサロン2020」に出展すると発表した。スバルブースでは新型「レヴォーグ プロトタイプSTI Sport」が初公開される。

スバル 東京オートサロン2020で新型「レヴォーグ プロトタイプ STISport」初公開

モデル概要

新型レヴォーグは、スバルのテクノロジー・フラッグシップとされ、「誰もが自分の意志で、運転をどこまでも愉しめる未来」を実現するパフォーマンス・ワゴンとして、第46回東京モーターショー2019でプロトタイプを世界初公開している。

新型レヴォーグは、アメリカ産レガシィに次ぐスバル・グローバル・プラットフォームとインナーフレーム構造を組み合わた最新ボディ構造の第2弾となる。さらに新開発の1.8L水平対向直噴リーンバーン・ターボエンジン、ハンズオフ運転が可能となった新世代アイサイトなどを搭載している。

スバル 東京オートサロン2020で新型「レヴォーグ プロトタイプ STISport」初公開

今回初公開する新型「レヴォーグ プロトタイプSTI Sport」は、STIがチューンしたスポーツ・グレードとなっている。

BRZとWRX S4にもSTI Sport登場

さらに、カスタムカーとして「BRZ STI Sportカスタム・コンセプト」、「WRX S4 STI Sportカスタム・コンセプト」を展示する。

「BRZ STI Sport カスタム・コンセプト」は、スーパーGT参戦車両をモチーフにしたフロントスポイラー、スワンネック・リヤスポイラーなどを装備し、BRZの特徴である高いコーナリング性能を最大限に向上させることを狙ったコンセプトモデルだ。

「WRX S4 STI Sport カスタム・コンセプト」は、WRX S4 STI Sportをベースに、リヤカーボンウイング、19インチ・アルミホイール、STIパフォーマンスパーツを装着し、走りのパフォーマンス向上を狙ったコンセプトモデルとなっている。

ショーの期間中には、「新型レヴォーグ・スバル×STIトークショー」を開催する。新型レヴォーグの開発をまとめる五島賢プロジェクト・マネージャーとでクルマを極め続けるSTIの辰己英治氏によるトークショーで、新型レヴォーグで目指す「スバルの走りの未来」を語る。

さらに「モータースポーツドライバーズトークショー」も開催される。

【出展車両一覧】

  • 参考出品車
    新型レヴォーグ プロトタイプ STI Sport
    SUBARU BRZ STI Sport (カスタムコンセプト)
    WRX S4 STI Sport (カスタムコンセプト)
  • モータースポーツ参戦車
    SUBARU BRZ GT300 2019
    WRX STI NBR CHALLENGE 2019
    WRX STI 全日本ラリー2019 参戦車

スバル 東京オートサロン2020特設WEBサイト
東京オートサロン動画サイト「スバルOn-Tube」

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