【東京モーターショー2017】三菱電機 コンセプトカー「EMIRAI4」、48Vハイブリッド用ISGを出展

2017年10月18日、三菱電機は、スマートモビリティー時代に向けたコンセプトカー「EMIRAI(イーミライ)4」をはじめ、開発中の先進技術と製品を紹介する。

【東京モーターショー2017】三菱電機 コンセプトカー「EMIRAI4」、48Vハイブリッド要ISGを出展

メインステージには、「Feel the EMIRAI 〜未来はここにある〜」をコンセプトに、スマートモビリティ時代のクルマ社会を、低炭素化、持続可能な社会を支える「電動化」、自律型走行とインフラ型自動走行により安心・安全な社会に貢献する「自動運転」、一人ひとりに快適性を提供する「コネクテッド」の視点から映像を通して紹介する。

また次世代の運転支援技術を搭載したコンセプトカー「EMIRAI4」を展示する。EMIRAI4は最新のHMI(ヒューマンマシーンインターフェース)技術を搭載し、安心・安全・快適なコックピットを実現。また広角カメラ型ドライバーモニタリングシステムを搭載。さらにライティング技術により人とクルマのコミュニケーションを実現している。

東京モーターショー2017 三菱電機 コンセプトカー EMIRAI 4
コンセプトカー「EMIRAI 4」

電動化ゾーンでは、48Vハイブリッド車向けエンジン出力軸直結型ISGシステム(スターター兼ジェネレーター、インバーターで構成)をはじめ、三菱電機が提案する将来の電動化システムを紹介。

東京モーターショー2017 三菱電機 コンセプトカー EMIRAI 4 コックピット
「EMIRAI 4」のコクピット

自動運転ゾーンでは、高速道路で実証実験中の自動運転技術搭載車「xAUTO」を紹介する。自律型走行技術とインフラ型走行技術を組み合わせた公道での走行映像を紹介。

また「xAUTO」搭載の各種製品をAR(拡張現実)対応可動式ディスプレイを用いてデモンストレーションする。さらに自動運転に欠かせない高精度3次元地図関連の各種技術や製品も展示する。

コネクテッドゾーンでは、AI活用の次世代カーナビゲーションシステム、ドライバーの運転支援に寄与する各種技術を紹介する。

出展ブース:東京ビッグサイト 東5 ホール(小間番号E5201)

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