スーパーGT2022 日産 新スーパーGT参戦マシン「Z GT500」を発表【動画】

日産自動車とニッサン・モータースポーツ・インターナショナル(NISMO)は2021年12月5日、2022年シーズンのスーパーGTシリーズGT500クラスに参戦する新開発車両「Z GT500」を富士スピードウェイで初披露した。

日産とNISMOは11月27日に、これまでスーパーGTシリーズGT500クラスに参戦してきたGT-Rをベースにしたレース車両は今シーズン限りで終了。そして、2022年シーズンから参戦する車両は予想通り新型ZをベースにしたGT500マシンとなった。

新型Zは、アメリカでは2022年春に、日本では秋頃に発売予定とされているが、この新型Zは日産の再建のための「事業構造改革:Nissan NEXT」の中で、ブランド価値再構築に取り組んでいる。その新型Zが、市販より一足先にスーパーGTレースに登場することになる。

もちろん、このブランド戦略以外にも新型Zであれば、従来のGT-Rより空力性能的に有利という読みもある。現在のGT500クラスは、エンジンはリーンバーンを採用した2.0Lの4気筒ターボエンジン(通称NREエンジン)、車体骨格のマルチ チューブラーフレーム、サスペンション、エンジン制御などほとんどのコンポーネンツは共通部品が採用されており、各ワークスチームの競争領域は、ボディの空力処理やサスペンションのセッティングなど、限られた部分になっており、空力性能をわずかでも向上させることは大きなメリットがある。

日産のアシュワニ・グプタCOOは、「日産DNAのチャレンジャー スピリットを象徴するNissan Zで再びレースに挑戦し、お客さまやファンの皆さまに、ワクワクをお届けします。70年代のアメリカに於いて240ZでSCCAの選手権に参加した頃と同じ気持ちで、我々はレースを通じ、革新的なクルマを世に出し続けるとともに、レースでは勝利を目指して戦っていきます」と語った。

またNISMOの片桐隆夫CEOも、「2022年シーズンのSUPER GTに、日産DNAを象徴する新型Zの車両で熱い気持ちを持って挑戦してまいります。引き続き日産系チームへのご愛顧、ご声援を賜りますようよろしくお願い申し上げます」とコメントした。

NISMO 公式サイトhttps://www.nismo.co.jp/

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