【日本カー・オブ・ザ・イヤー】イヤーカーはフォレスターが僅差で獲得

日本カーオブザイヤー実行委員会は2025年12月4日、「2025-2026 日本カーオブザイヤー」の最終選考会・表彰式を開催し選考員による投票の結果、最高得点を得たスバル「フォレスター」がイヤーカーに決定した。

2025-2026 日本カー・オブ・ザ・イヤー(JCOTY)は、10月までに発売された新型車であるノミネート車両35台の中から、10台の「10ベストカー」選ばれが最終選考会を迎えた。

「フォレスター」が最高得点を得た理由は、「走行性能、実用性、快適性、オフロード性能、そしてスバルが一貫して重視してきた安全性を高い次元で融合したSUVとして高く評価された。待望のストロングハイブリッド(S:HEV)の採用により、独自技術である水平対向エンジンは、燃費性能と走りの愉しさを両立するスバルらしい環境エンジンへと進化。さらに、アイサイトXをはじめとした先進運転支援技術や、歩行者だけでなくサイクリストの傷害低減にも寄与するエアバッグなど、安全装備の進化も高い評価を集めた」となっている。

なお、2位はホンダ プレリュード、3位はクラウン・エステートとなった。

また輸入車を対象とするインポート・カー・オブ・ザ・イヤーはフォルクスワーゲン「ID.Buzz」に決定した。さらにデザイン・カー・オブ・ザ・イヤー部門も「ID.Buzz」に決定し、ダブル受賞となっている。

テクノロジー・カー・オブ・ザ・イヤーは、ポルシェ「911 カレラ GTS」が受賞した。

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日本カーオブザイヤー 公式サイト

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