2017年シーズンのスーパー耐久シリーズ、第5戦富士は10時間の長丁場で速さを競う

市販車をベースとしたマシンが、規定によってわけられたクラスごとに速さを競っているのがスーパー耐久シリーズ。コンパクトカーでも参戦できるST−5や、馴染みの深いトヨタ86などが参加するST−4、日産・フェアレディZやレクサスRCなどが参戦するST−3、4WDターボが速さを競うST−2、ポルシェ991GT3とBMW Z4が参戦しているST−1、GT−Rやポルシェ、フェラーリ、AMGなどのGT3マシンが参戦するST-Xクラスなどがあり、見る人ごとに違った楽しみかたがある、というのがこのレースの醍醐味。2017年はST−Rクラスが新設され、そこにはアウディRS3 LMSやVWゴルフGTI TCR、そしてホンダ・シビックタイプRが参戦する予定となっている。

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